マコの闘病日記


闘病生活をつづった日記
by amamasa2006
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私の病気と治療方針

私の抗癌剤投与も3種類全てをとりあえず経験し、副作用のパターンも一通りくぐり抜けた。当面はこのサイクルで治療をしていくのだろう。と、最初の頃にあった訳の分からない不安は少しだけ落ち着いたので、ブログを読んでいる皆様にもう一度詳しく私の病気と治療方針について説明します。
まず、私の病気は癌です。右ひざから太ももの裏側の筋肉(これを医学的には軟部組織と言うそうです)の中に、およそ7cm~9cmのデカイ腫瘍があります。一般的に癌と呼ばれるものは、軟部組織ではなく上皮や粘膜にできた悪性のものを指し、軟部組織にできた悪性の腫瘍は「肉腫」と呼ぶそうです。肉腫=悪性ですね。
私の肉腫の正式名称は「淡明(たんめい)細胞肉腫」。とても症例が少ない珍しい癌で、分野は整形。整形腫瘍の発症率がそもそも極端に少なく何千人に1人の発症率、その中でも私の癌は何百人に1人の発症率。
担当のDrは整形腫瘍の専門医で、とてもエライ方なんだけど、この病院に来て10年目だが、お初にお目にかかる症例だそうで…。Drに「私、医学に貢献してます?」って前に聞いたら、「私にはまた勉強しなければというチャンスをくれたけど、医学会的にはあまりにも発症率が低すぎて、ほとんど研究の対象にもならないし、費用も出ないというのが現実ですね。」と言われた。なーんだ…せっかく珍しい病気でも、少なすぎるとフューチャーされないんだ…ガッカリ。
そして、私の場合発見が少し遅かった為、残念なことに肺に転移しています。セカンド・オピニオンで、診てもらった中の1人のDr曰く、普通の肺癌とは違うタイプなので、急激に広がる事はなさそう、とのこと。なのでまずは、肺の方から治療しています。
抗癌剤というのは、乳癌には乳癌の、肺癌には肺癌の抗癌剤、と開発されています。しかし、私のような珍しい癌は、Drが言ったように研究対象になりにくい為、コレ!という抗癌剤は残念ながら開発されていません。今使っている抗癌剤は皮膚癌用の抗癌剤だそうで、ここ10年で他院での症例3人(2人だったかな?)に使用して、一応全ての方に良い反応があったという、希望のあるチョイスなんだそうです。今の所、症状がひどくなる、という方向には行ってないので、このままこの薬を使って行くと思います。
入院する前に、Drから何も薬が効かなければ数ヶ月の命と言われました。今、症状が現状維持で、病気が発覚した時とほとんど変わっていないと言う事は、少なからず薬で進行を抑えられている、という事なのでしょう。
このまま薬で肺に転移した癌を小さくすることができたら、それから足の治療をするそうです。具体的な話はまだありませんが、特殊な放射線などをあてたりするらしいです。それで肉腫が小さくなれば、手術で取り除く希望もあるようですが、最悪の場合、足ごと切断です。それは最初のDrの遠まわしな言葉遣いからもピン!ときています。一応、心の準備はしておきたいと思います。
髪の毛も、抗癌剤の種類によっては抜ける場合と、抜けない場合があるそうですが、私の場合抜ける予定です。最初の抗癌剤を投与してから、約2週間目位から抜け始めると言われてるので、来週の月曜日がちょうど2週間目です。そろそろツルツルに……☆この話は、本当に抜け始めたらにします。
以上、私の病気についての報告でした。
難しい条件ばかりですが、自分の運命を信じて、明るい闘病生活、頑張ります!!!
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by amamasa2006 | 2006-03-04 23:32 | 病気と私
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